すみのくらせんせいの
わくわく
かがくじっけんらぼ
With family, friends and work
in Koshi City, Kumamoto Prefecture
感動する心を大切に育んでいきたい
子どもたちは、「どうしてこんなふうにうごくんだろう」とか「どうしてこんなにおもしろいうごきをするんだろう」「このしくみはどうなっているんだろう」など自然やものごとの変化に興味をもち、そして、気づき、感動する力があります。
その感動する気持ちに親が共感し、そしてともに感動することで、子どもたちは育っていきます。『小さな科学者』である子どもたちのこの感動する心を大切に育んでいくことが、未来ある子どもたちが自然を愛し、豊かな人生を送ることにつながっていくことでしょう。
Let's try it
Science Play Content
ふうせんさーきっと
風船の中に五円玉を入れて軽く振っていると、不思議なことに五円玉が立ち上がって風船の中をぐるぐると回り始めます。
途中で風船を振るのをやめても、五円玉はしばらくぐるぐると周り続けます。どうしてこんな不思議な動きをするのでしょうか?
準備するもの
・中が透けて見える風船(100円ショップで購入できます)
・五円玉(無ければほかの硬貨でも大丈夫です)
・空気入れ
実験の流れ
・風船の中に五円玉を入れましょう
・空気入れで風船を直径15~20センチくらいに膨らませます
・風船のくちを結びましょう
・風船をおなかのまえあたりで、上下に上下にゆっくり揺らしてみましょう
・いろいろな角度や強さで試してみましょう
ポイント
風船の中の五円玉をよく見ると、回転しているのがわかります。回転している物体は、なるべく同じ姿勢のままで倒れずに回り続けようとします。これをジャイロ効果といいます。風船の中で回転する五円玉は、ジャイロ効果で風船の内側に対していつも垂直な姿勢をとろうとします。そのため、コインが逆さになっても、ななめや水平でも、倒れずに走り続けることができるのです。走っている自転車が倒れにくいのも、このジャイロ効果が関係しています。
びーだまこま
ビー玉を4つくっつけた三角コマを作ります。
机や床の上で回してみると…あれあれ?不思議なことに途中でコマがひっくり返って回り続けます。
どうして途中でこのような動きをするのでしょうか?
実験の流れ
・ビー玉4個、ガムテープ、木工用ボンドを用意します。
・ガムテープを5センチの長さに切り取り、粘着面を上にして置きます。
・ビー玉2個を木工 用ボンドで接着し、ガムテープの粘着面の上に静かに置き一晩そのままにし(乾燥させ)ます。(これを2組作ります)
・2個が接着したものを、ボンドで接着(ピラミッドのような形)し、ガムテープの上で一晩そのままにしておくと出来上がりです。(上の写真が完成品です)
ポイント
物は回転すると重心が高い位置で安定します。
実際にビー玉正4面体を回してみると重心が高い位置で安定することがわかります。
こども達との実験では例えば逆立ちゴマをテーブルの上で回した場合と、新聞紙の上で回した場合、どちらが逆立ちしやすいかを比べてみると面白い発見が得られるでしょう。
滑らかさが違う色々な物の上で回してみると、逆立ちゴマが逆立ちするのに「摩擦」が関係していることが分かります。
おどるせろはん
手のひらの上にたこの形に切り抜いたセロファンを置くと・・・
ゆっくりと動き始めます。
まるでダンスを踊っているみたい!
こども達もとても面白がって見てくれるでしょう。
実験の流れ
・セロハンを好きな形に切り抜く
・風が当たらないように窓を閉める
・手のひらにゆっくりのせる
・セロハンの動きをよく観察する
・手のひらから(床やテーブルに)降ろしてセロハンの動きを観察する 手のひらを熱くなるほどこすった後、その上にセロハン紙を置いてみましょう
ポイント
セロハンは水分を吸収しやすく、また速く乾く性質を持っています。手のひらにおくと、皮膚からわずかに蒸発する水分をセロハンが吸収して伸びて丸まります。
そして、水分を吸収した反対の面からすぐに乾いてしまい、元に戻ろうとします。この動きの繰り返しで、うねうねと動いているように見えます。
お好み焼きの上にぱらぱらとのせたカツオ節が、ひらひら動くのも同じ理由です。
くるくるさかな
紙に切り込みを入れて結んだだけなのに・・
高いところで手を離すとくるくる回転しながら落ちてきます。
まるで魚が泳いでいるみたい!
こども達も簡単に実験できる教材です。
準備するもの
実験の流れ
・印刷した台紙の魚をハサミで丁寧に切り出します
・しっぽの部分の2か所にハサミで切り込みをいれます
・紙を両手で持ちくるっと一回転させます
・尻尾の切り込み同士をかみ合わせてとめます
ポイント
紙の長さ、太さ、切り込みの位置、紙の質などを変えてみるなどこども達と一緒に工夫すると様々な変化がみられておもしろいです。
同じ位置から落として、どちらが先に床に着くかを競ったり、反対にどとらが長く回っていられるかを競ったり、回転の速さを競ったり、落ちてきたお魚をキャッチしたりなど楽しみ方は多彩です。色を塗って自分だけの魚を作ってみても良いですね。
8のじ りぼん
紙を結んだだけなのに・・
高いところで手を離すとくるくる回転しながら落ちてきます。
くるくるさかなと同じように様々な工夫を楽しみながら簡単に実験できる教材です。
準備するもの
実験の流れ
・台紙を印刷してください
・切り取った細長い紙の中央に糊(または小さく切った両面テープ)をつけます
・細長い紙の端を折り返して中央の糊のついたところに貼ります(8の字の形にします)
ポイント
実験「くるくるさかな」と同様に様々な工夫で落ち方が変化することに気付けるようこども達に声掛けをしてください。
くるくるへりこぷたー
紙とクリップでヘリコプターを作ってみましょう!
ダウンロードした台紙を切り出して簡単に作れます。
思いっきり上に投げて、様々な落ち方を観察しましょう。
準備するもの
実験の流れ
・台紙を印刷します
・点線の部分にハサミを入れます
・山折りと谷折りに気をつけながら台紙を折っていきます
・三角の部分をクリップに挟みます
・ゆっくり羽の部分を広げます
・クリップの部分を持って高く放り投げます
ポイント
羽の部分の角度やねじり方を変えると落ち方も変化します。
紅葉の季節、林の中でくるくると舞い落ちるカエデの葉なども同じようなつくりをしています。
こども達には動きに着目させて投げ方を工夫したりゲームのように交互にキャッチして遊ぶなどすると楽しいひと時になるかと思います。
えいりあんのたまご
実験の流れ
・アルミホイルを引っぱり出したら、それを幅6~7センチに切り出す
・直径2cmほどの棒にアルミホイルを巻き付ける
(写真の赤のラインくらいまで巻き付ける)
・棒からはみ出たホイル部分を丁寧に指で閉じる
・ホイルを棒から取り外し中にビー玉を入れる
・ホイルの入り口を丁寧に指で閉じ卵状にする
(以降卵と表記)
・容器の中に卵を入れて蓋をし20回程度強く上下左右に振る
・容器の蓋を開けて卵を取り出す
・大き目の箱に卵を入れて箱を傾けてみる
・卵の動きを観察する
ストローとんぼ
実験の流れ
どらいやーのまほう
準備するもの
・ドライヤー
・ふうせん
・空気入れ
実験の流れ
・風船を空気入れを使って膨らませます
・風船の口をしっかり結びます
・風船を高く持ち上げ下からドライヤーの風を当てます
・風船がうまく空中に留まれるようドライヤーの角度を調整します
ポイント
シンプルですが面白い実験です。ドライヤーから出る風の角度や風量を調整しながらうまく風船が留まるよう工夫してみましょう。
一度空中にとまった風船はドライヤーの角度を変えてもなかなか落ちません。この時、ドライヤーの風は下を流れる風より、上を流れる風の方が速く流れています。
飛行機が浮く理由も同じ原理です。
丸みがあるものに風を当てると揚力が生まれるので強い風量があればペットボトルや電球なども浮かせることが可能です。
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